黒酢は骨粗鬆症に良いのか

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黒酢は骨粗鬆症に良いのか

骨密度が低下してしまって、骨がスポンジのようになり、骨折しやすくなってしまう病気のことを、骨粗鬆症と言います。

 

通常の場合、骨というのは、密度がとても高く、ちょっとした衝撃で骨折したりすることはないのですが、骨粗鬆症になるとちょっとしたことで折れてしまうのです。

 

この骨粗しょう症の症状が進行してしまうと、くしゃみをするだけでも骨が折れてしまうということだってあります。高齢者の場合、骨折をしたことによって、寝たきりになってしまうことだってありますから、骨粗鬆症は非常に厄介な病気と言えるでしょう。

 

高齢化社会が進んでいるからなのか、この骨粗しょう症を発症してしまっている患者数は右肩上がりになっており、現在のところ推定で全国に1100万人以上の患者がいるといわれています。

 

骨粗しょう症というのは、女性のほうが発症しやすいといわれており、特に閉経をしてホルモンバランスが乱れてしまう更年期前後に発症するケースが非常に多いです。また、60代になると3人に1人の割合、そして70代になると50%の確率で骨粗しょう症になるといわれています。

 

カルシウムが骨を作り出すために必要な栄養素になっているのですが、カルシウムというのは、食べ物などから摂取しても吸収されにくくなっています。その食品によって、吸収率は異なっていますが、食品の中でも吸収率が高いといわれている乳製品ですら4割前後しかカルシウムを吸収することができないのです。

 

そのカルシウムの吸収率を高めてくれるのが黒酢です。黒酢は、酢酸が含まれているのですが、この酢酸とカルシウムが結びつくことによって、酢酸カルシウムになります。酢酸カルシウムは、通常のカルシウムと比べるとかなり吸収されやすくなっているため、カルシウムを摂取しやすくなっているのです。

 

ですので、ヨーグルトに黒酢を和えたり、牛乳で黒酢を割って同時に飲むことによって、黒酢の成分とカルシウムを同時摂取することが可能になっているのです。